「NHKが映らないテレビって何か教えてほしい」
「受信料は払わなくていいのか知りたい」
という悩みがある方もいるでしょう。NHKが映らないテレビとは、ドン・キホーテが発売したチューナーレススマートテレビのことです。この記事では、NHKが映らないテレビについて解説しています。
記事を読むと、NHKが映らないテレビのメリットとデメリットもわかるので参考にしてください。
NHKが映らないチューナーレステレビとは?

2021年12月、ドン・キホーテが「Android TV機能を搭載したチューナーレススマートテレビ」を発売しました。このテレビは、通常のテレビと比べてとても安く、24インチモデルが21,780円、42インチモデルが32,780円で売られています。さらに、2022年8月には画質の良い4Kモデルも登場しました。
このスマートテレビには、地上波や衛星放送を受信するための「チューナー」がついていません。見た目は普通のテレビのようですが、Android TVやGoogle TVといったシステムが内蔵されています。これにより、YouTube、Netflix、Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスを楽しめます。
このテレビは普通のテレビ放送を見るためのものではなく、インターネットを通じて動画を見るためのディスプレイと考えた方が良いでしょう。ただし、民放テレビ番組配信サービス「TVer」を使えば、民放の過去1週間の番組を視聴することも可能です。
NHKが映らないテレビのメリット

NHKが映らないテレビのメリットについて見ていきましょう。
受信料の支払い義務は生じない
チューナーがついていないテレビは、NHKを受信できないため、NHKの受信料を支払う必要がなくなります。日本では、NHKの放送を受信できる機器を持っている場合、NHKと契約して受信料を支払う必要があります。
この「受信できる機器」とは、テレビだけでなく、スマートフォンやパソコン、車のカーナビシステムなども含まれます。ただし、この契約は一つの家庭ごとに結ぶことになっているので、家に複数の受信できる機器があっても追加の契約は不要です。
しかし、2世帯住宅や別荘、一人暮らしをしている子どもがいる家庭では、それぞれ別々に契約する必要があります。
価格が安い
チューナーがないテレビは、通常のテレビより安く作れるため、チューナーが付いているテレビと比べて価格が安いです。これにより、予算が限られている人やテレビをあまり見ない人にとって、とても魅力的な選択肢となっています。さらに、NHKの受信料を支払う必要がないので、長期的に見てもお金を節約できます。
生活スタイルが多様化する中で、テレビに多くのお金をかけたくない人にもぴったりです。つまり、このタイプのテレビは、テレビ視聴の頻度が低い人や、生活費を節約したい人に最適な選択と言えます。
ネット動画が大画面で楽しめる
NHKが映らないテレビの特徴の一つは、ネット上の動画を大きな画面で楽しめることです。これらのテレビは、NHKの放送を受信しない代わりに、インターネットの動画配信サービスをより良く楽しめるように作られています。
例えば、NetflixやYouTubeのような動画サービスに簡単にアクセスでき、これらのサービスをよく使う人にとっては便利といえるでしょう。
大きな画面で高画質な動画を見ることは、スマートフォンやタブレットでは味わえない特別な体験を提供します。家でのエンターテインメントの楽しみ方が格段に向上するため、家族みんなで映画やビデオを楽しむのに最適です。
アンテナが不要
NHKが映らないテレビの良い点の一つは、アンテナを設置する必要がないことです。アンテナを設置するのには手間がかかるし、追加の費用もかかります。特に、都市部や賃貸住宅ではアンテナ設置が難しいケースもあります。しかし、NHKが映らないテレビなら、アンテナ設置の心配はいりません。
また、アンテナがないので、天候による影響を受けずに安定してテレビを見られます。インターネットに接続するだけで、多くの動画コンテンツを楽しめます。
NHKが映らないテレビのデメリット

続いて、チューナーレステレビのデメリットを説明します。
地上波放送をリアルタイムで見られない
チューナーレステレビでは、地上波放送を視聴するためのチューナーが付いていないため、リアルタイムで地上波放送を視聴できません。インターネットに接続すれば、TVer(ティーバー)を用いて、地上波の番組を視聴できますが、放送終了後となっています。
リアルタイムで番組観たい方には、デメリットと言えるでしょう。
価格が安いため画質や音質に物足りなさがある
NHKが映らないテレビの価格は安いのですが、そのために画質や音質が犠牲になることがあります。なぜなら、製造コストを下げる必要があるため、高解像度の画面や良い音質のスピーカーを使わないからです。
これにより、画面の細かい部分が見えにくかったり、色があまり鮮やかでなかったり、音が十分に良くないと感じることがあります。
特に、映画やスポーツなどの高画質が求められるコンテンツを見るとき、これらのデメリットはより明確になります。映像や音にこだわりのある人、家で映画館のような高品質な視聴体験を求める人には、これらの安いテレビは満足できる選択ではないかもしれません。
NHKが映らないテレビの購入がおすすめな人
NHKが映らないテレビの購入がおすすめな人は、以下のとおりです。
- NHKを視聴しない人
- 動画配信サービスだけあれば十分な人
- アンテナ設置工事をする必要がない人
- 安い価格でテレビを購入したい人
- 地上波番組を視聴しない日人
上記のいずれか1つにでも該当する人は、NHKが映らないテレビの購入を検討しましょう。
NHKが映らないテレビの選び方
NHKが映らないテレビの選び方について見ていきましょう。
価格で選ぶ
チューナーレステレビを買う時、サイズや画質によって値段が違います。小さいサイズや画質が普通のものは安く、大きくて画質が良いものは高くなります。以下の表は画面サイズごとの参考価格です。
| 画面サイズ | 価格範囲 |
| 24インチ | 約15,000円 |
| 32インチ | 20,000円 |
| 40インチ以上 | 30,000円~40,000円 |
| 50インチ | 40,000円~50,000円 |
| 65インチ以上 | 10万円以上 |
画面サイズで選ぶ
テレビを見るときには、画面の大きさがどのくらいなのかも大切です。チューナーレステレビの画面解像度には、3つの種類があります。
- HD(1366×768)
- フルHD(1920×1080)
- 4K(3840×2160)
数字が大きいほど、画質は細かくて綺麗になります。小さいサイズのテレビならHDやフルHDでも良いですが、大きな画面のテレビなら4Kがおすすめです。もし視聴距離が短いけれど、迫力ある画像を楽しみたいなら、4Kが良い選択になります。
接続端子で選ぶ
テレビを選ぶときには、どんな種類の端子がついているか、そしてその数も大事なポイントです。よくある端子にはHDMI、ビデオ端子、USB端子があります。
| 種類 | 特徴 |
| HDM端子 | 映像や音声などの大容量データを送る端子 |
| ビデオ端子 | アナログ信号で映像や音声を送る古いタイプの端子 |
| USB端子 | USBメモリーをつないで、その中の写真や動画をテレビで見るために使う端子 |
まとめ

NHKをほとんど見ないけど、受信料を払っているのがもったいないと感じる方には、チューナーレステレビがおすすめです。このタイプのテレビなら、NHKとの受信契約が不要なので、受信料を払う必要がありません。
地上波放送はリアルタイムで見ることはできませんが、遅れて見ることは可能です。また、NHKを見たい時は、有料ですが受信料より安い金額で視聴できます。
最近はテレビを見る人が減って、インターネットを使う人が増えています。そのため、チューナーレステレビはますます人気になるでしょう。NHKの受信料を払いたくない、または地上波放送をあまり見ないという方は、チューナーレステレビへの切り替えるのも検討すると良いでしょう。
【要注意】12月に急増するテレビアンテナのトラブル!原因と対策
慌ただしい年末を迎え、家で過ごす時間が増える12月。
年末年始の特別番組や録画を楽しみにしている方も多いでしょう。
しかし、この時期は本格的な冬の寒さや天候の変化が原因で、アンテナトラブルが急増する傾向にあります。
突然「テレビが映らない」と慌てないために、11月のトラブルに加え、12月に特に注意すべき原因と対策を確認しておきましょう。
12月のトラブル急増の主な原因
11月までの要因に加え、冬特有の厳しい気象条件がトラブルを顕在化させます。
1. 寒波や積雪、冬の強風によるアンテナの更なる負荷と劣化の顕在化
11月までの秋の強風に加え、12月に入ると寒波が到来し、地域によっては雪を伴うことがあります。
冬の強風は、夏や秋の台風によるアンテナのわずかなズレや緩みをさらに悪化させ、受信不良を引き起こす決定的な要因となることがあります。
積雪は、アンテナ本体やケーブルに重量負荷をかけ、破損やケーブルの断線、接続部の接触不良を招くリスクがあります。特に雪が溶け始める時も注意が必要です。
急激な気温の低下は、アンテナの素材やケーブルを硬化させ、わずかな衝撃や振動で破損しやすくなるなど、経年劣化を加速させる要因にもなります。
2. 木の葉が落ちたことによる影響の逆転と周辺環境の変化
11月までは木の葉による電波遮断が問題となることがありますが、12月になり落葉が進むことで、状況が逆転する可能性があります。
落葉により一時的に電波の通りが良くなることもありますが、木々が遮っていた冬の強い風がアンテナに直接当たるようになり、揺れやズレの原因となることがあります。
また、寒さによる受信機器(ブースターなど)の性能低下や、外壁や屋根のわずかな隙間からの湿気の侵入が、ケーブル内部の錆や腐食を進行させ、不安定な受信レベルを引き起こすことがあります。
12月にも起こりやすい症状と対処法
| 12月にも起こりやすい症状 | 考えられる主な原因 | 対処方法の目安 |
|---|
| 雪が降っている日や強風の日に映像が乱れる | アンテナの向きのズレ・積雪による負荷、固定部分の緩み | 積雪時は安全確保が最優先。雪が解けた後、専門業者による方向の再調整や固定部の点検、補強。 |
| 特定の時間帯やチャンネルで映りが悪い | 極端な寒さによる機器の性能低下、ケーブルの接触不良 | 室内でできる対処(ケーブルの抜き差し等)を試みる。改善しない場合は専門業者へ相談。 |
| E202エラーが頻繁に表示される | 部品の経年劣化、積雪や強風によるケーブルの断線や損傷 | アンテナ本体や配線全体の詳細な点検・修理を専門業者へ依頼。 |
年末が来る前に!自分でできる安全チェックと専門業者へ相談する目安
年末年始の特番が始まる前に、アンテナの状態を確認しておくと安心です。ただし、積雪時や強風時の高所作業は大変危険です。
室内でできること
テレビ本体とアンテナケーブルの接続(芯線の折れや曲がりがないか)を確認し、緩んでいたら一度抜き差ししてみましょう。
B-CASカードの差し直しや、テレビの再起動も有効です。
天候が落ち着いている時に、屋根やベランダから目視でアンテナが大きく曲がったり、ケーブルが垂れ下がっていないか確認してみましょう(無理のない範囲で)。
アンテナ専門業者への相談
上記の室内での対処で改善しない場合、または積雪や凍結が伴う中での作業、高所作業が必要な場合は、必ず専門業者に点検・修理を依頼しましょう。
これらのサインが見られたら、被害が大きくなる前に、そして年末の予約が混み合う前に、早めに専門業者へ点検を依頼するのが賢明です。
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