アンテナケーブルの種類とその特徴!最適な選び方と設置のコツを紹介

アンテナケーブルの選び方に迷っていませんか?この記事では、アンテナケーブルの種類と特徴をわかりやすく解説し、最適な選択と設置のコツを紹介しています。購入したテレビに合うアンテナケーブルをお探しの方は参考にしてください

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監修者:伊藤 洵弥

監修者:伊藤 洵弥

アンテナパンダ(給湯パンダ株式会社)代表

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「アンテナケーブルの種類が多くて、どれが最適かわからない」と悩む人もいるでしょう。アンテナケーブルは、テレビの映像や音質を左右する重要な要素の一つです。しかし、家電量販店やホームセンターでは、さまざまな種類のアンテナケーブルが溢れており、どれを選べば最適なのか迷ってしまうことも多いです。

そこで、この記事では、アンテナケーブルの種類とその特徴をわかりやすく解説しています。アンテナケーブルを正しく選び、適切に設置したい方は参考にしてください。

アンテナケーブルの種類

アンテナケーブルは種類がたくさんあるため、どれを選べばよいのか迷ってしまいがちです。アンテナケーブルは、用途別に大きく以下の3種類に分けられます。

室内用アンテナケーブル

室内用アンテナケーブルは、主に壁にある端子からテレビに接続するために使用されます。このケーブルを使えば、テレビ信号を壁の端子からテレビ本体へと伝送でき、テレビ番組を視聴するために必要です。この接続方法は初心者でも簡単に行えます。

引き込み用アンテナケーブル

引き込み用アンテナケーブルは、屋外のアンテナから直接室内にテレビ信号を引き込む際に使用されます。特に、部屋の端子を介さずに直接接続する場合に役立ちます。引き込み用アンテナケーブルの特徴は平らな形状で、サッシの隙間など狭いスペースを通すことが可能です。

この形状から、「フラットケーブル」や「隙間ケーブル」といった呼び名があります。このケーブルを使うことで、屋外のアンテナからの信号を効率的に室内のテレビに伝送することが可能です。

長尺ケーブル

長尺ケーブルは、主に屋外で使用されるアンテナケーブルです。このケーブルは、アンテナからテレビまで距離がある場合や、複数の建物間で信号を伝送する必要がある場合に適しています。

特に、アンテナ工事会社が大規模な配線作業を行う際に使用されます。長尺ケーブルは、その長さと耐候性により、屋外での使用に最適な選択肢となっているのです。

室内用アンテナケーブルの種類

屋内で使うアンテナケーブルはS型、F型、L型の3種類があり、両端が違う種類の複合型というアンテナケーブルもあります。ここからは、3種類の室内用アンテナケーブルの特徴を紹介していきます。

S型

S型アンテナケーブルは、「ストレートプラグ」とも呼ばれており、プラグの形状が特徴的です。このプラグは内側に溝がないストレートな形状をしており、接続が簡単で使いやすいです。

また、このタイプのケーブルは汎用性が高く、さまざまな住宅や設備に幅広く対応しています。ほとんどの住宅で問題なく使用できるため、一般的なアンテナケーブルとして多くの家庭で採用されています。

F型

F型アンテナケーブルは、「ねじ込み式」や「F型接栓」とも呼ばれ、その接続方式が特徴的です。このケーブルのプラグ内側にはネジ状の溝があり、アンテナ端子にしっかりとネジ込むことで接続します。

このねじ込み式の設計により、プラグが緩んだり抜けたりするのを防ぎ、ノイズが発生しにくく安定して接続できます。このケーブルは、ほとんどの液晶テレビや新築の住宅で使用でき、信号伝送の安定性を求める際に最適です。

L型

L字型アンテナケーブルは、プラグの先端が直角(L字型)になっている特徴を持っています。このタイプのケーブルは、テレビの端子が高い位置にある場合や、壁とテレビの間の空間が狭い場合に便利です。

通常のアンテナケーブルを無理に折り曲げると、断線や受信状況の悪化のリスクがあります。しかし、L字型のプラグを持つこのケーブルは、そのような状況でも安全に使用できます。テレビを狭いスペースに設置する際に、このアンテナケーブルが有効です。

テレビ用アンテナケーブルでおすすめの長さと太さ

アンテナケーブルは、長すぎたり折り曲げたりすると電気信号が弱くなる「減衰」という現象が起こり、映りが悪くなる可能性があります。適切な種類のアンテナケーブルを選択するためにも、アンテナケーブルはどのような種類があるのか把握しておきましょう。

アンテナケーブルの長さ

アンテナケーブルの長さを選ぶ際は、屋内のアンテナ端子からテレビまでの距離を正確に測定しましょう。アンテナケーブルは、長さが長くなるほど信号の減衰が起こりやすく、結果として画質や受信状態が悪化する原因になります。

テレビの配置を決める際は、できるだけ端子に近い場所に設置することで、ケーブルの長さを最小限に抑え、信号の減衰を減らすことが重要です。この方法により、最適な受信品質を確保できます。

アンテナケーブルの太さについて

アンテナケーブルには、「2C」「4C」「5C」という3つの主要な種類があります。これらの数字はケーブルの太さを示しており、数字が大きいほどケーブルは太くなります。

太いケーブル(5C)は、信号の減衰が少なく、結果としてテレビの映りが良くなる傾向です。また、太いケーブルは物理的に強く、うっかり踏んだりしても断線しにくいのが利点です。ただし、太いケーブルは曲げにくく、取り扱いがやや難しいというデメリットもあります。

一方、細いケーブル(2C)は扱いやすく、長さがあっても簡単にまとめられます。しかし、細いケーブルは信号の減衰が起こりやすく、踏んだり折ったりすると断線しやすいのが特徴です。

これらのメリットとデメリットを理解し、ご家庭の状況に最適な太さのアンテナケーブルを選ぶことが重要です。

室内用アンテナケーブルの接続方法

室内用アンテナケーブルの接続方法について解説します。

機器に応じて適切な種類を選ぶ

アンテナケーブルは、同軸ケーブルという特定の種類の被覆電線です。同軸ケーブルは、さまざまな機器において高周波信号の伝送に使用されますが、使用する機器に応じて適切な種類を選ぶことが重要です。

特にテレビ用のアンテナケーブルを購入する際には、「テレビ用」や「75Ω(オーム)」といった記載がある種類の購入をおすすめします。また、4Kや8Kの高解像度放送に対応するテレビをお持ちの場合は、「SHマーク」や「4K8K放送対応」と表示されているアンテナケーブルを選ぶことが重要です。

部屋の端子とテレビを繋ぐ

プラグがL型とS型(ストレートプラグ)の組み合わせになっているアンテナケーブルは非常に便利です。このタイプのケーブルでは、壁側の端子にL型プラグを使用するのがお勧めです。

L型プラグを使うことで、ケーブルを壁に沿ってきれいに配置でき、テレビの裏側に不必要な空間を作り出すことを防げます。一方、壁の端子がストレートプラグ専用の場合は、テレビ側にL型プラグを接続すると良いでしょう。この方法により、ケーブルの取り回しをスムーズにし、スペースを有効に活用できます。

テレビとBDレコーダーを接続する

平置きの機器とアンテナケーブルを接続する際、L型のプラグを使用すると設置が困難になることがあります。L型プラグは、特定の配置ではスペースの問題を引き起こします。

このような場合、両端がストレートプラグのアンテナケーブルを選ぶと良いでしょう。ストレートプラグは、厚みが少ない機器や狭いスペースにも接続しやすく、より柔軟な設置オプションを提供します。

このタイプのケーブルは、機器の背面にある端子にも簡単に接続できるため、さまざまな設置環境に適応しやすくなっています。

アンテナケーブルを抜けにくくする

小さなお子さんやペットがいるご家庭では、アンテナケーブルが簡単に抜けることが心配の種になります。特にお子さんやペットがいたずらすることで、ケーブルが抜けたり、端子が損傷するリスクが高まります。

このような状況においては、両端がねじ込式のアンテナケーブルがおすすめです。ねじ込式のプラグはしっかりと端子に固定されるため、簡単には抜けにくく、安定した接続を維持します。

このタイプのケーブルは、安全かつ信頼性の高い選択肢となり、家庭内での意図しないケーブルの抜けや損傷を防ぐのに役立ちます。

住まいに合わせたアンテナケーブルを選ぼう

アンテナケーブルにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴と適した使用環境があります。この記事を参考にして、お住まいや使用予定の機器に最適なアンテナケーブルを選ぶことが大切です。

購入時や接続時に不明な点がある場合は、無理をせず家電量販店や専門業者に相談しましょう。彼らはあなたの状況を理解し、最適なアンテナケーブルの選択をサポートしてくれます。正しい種類のケーブルを選ぶことで、最良のテレビ視聴体験を得られます。

【要注意】12月に急増するテレビアンテナのトラブル!原因と対策

慌ただしい年末を迎え、家で過ごす時間が増える12月。

年末年始の特別番組や録画を楽しみにしている方も多いでしょう。

しかし、この時期は本格的な冬の寒さや天候の変化が原因で、アンテナトラブルが急増する傾向にあります。

突然「テレビが映らない」と慌てないために、11月のトラブルに加え、12月に特に注意すべき原因と対策を確認しておきましょう。

12月のトラブル急増の主な原因

11月までの要因に加え、冬特有の厳しい気象条件がトラブルを顕在化させます。

1. 寒波や積雪、冬の強風によるアンテナの更なる負荷と劣化の顕在化

11月までの秋の強風に加え、12月に入ると寒波が到来し、地域によってはを伴うことがあります。

冬の強風は、夏や秋の台風によるアンテナのわずかなズレや緩みをさらに悪化させ、受信不良を引き起こす決定的な要因となることがあります。

積雪は、アンテナ本体やケーブルに重量負荷をかけ、破損やケーブルの断線、接続部の接触不良を招くリスクがあります。特に雪が溶け始める時も注意が必要です。

急激な気温の低下は、アンテナの素材やケーブルを硬化させ、わずかな衝撃や振動で破損しやすくなるなど、経年劣化を加速させる要因にもなります。

2. 木の葉が落ちたことによる影響の逆転と周辺環境の変化

11月までは木の葉による電波遮断が問題となることがありますが、12月になり落葉が進むことで、状況が逆転する可能性があります。

落葉により一時的に電波の通りが良くなることもありますが、木々が遮っていた冬の強い風がアンテナに直接当たるようになり、揺れやズレの原因となることがあります。

また、寒さによる受信機器(ブースターなど)の性能低下や、外壁や屋根のわずかな隙間からの湿気の侵入が、ケーブル内部の錆や腐食を進行させ、不安定な受信レベルを引き起こすことがあります。

12月にも起こりやすい症状と対処法

12月にも起こりやすい症状考えられる主な原因対処方法の目安
雪が降っている日や強風の日に映像が乱れるアンテナの向きのズレ・積雪による負荷、固定部分の緩み積雪時は安全確保が最優先。雪が解けた後、専門業者による方向の再調整や固定部の点検、補強。
特定の時間帯やチャンネルで映りが悪い極端な寒さによる機器の性能低下、ケーブルの接触不良室内でできる対処(ケーブルの抜き差し等)を試みる。改善しない場合は専門業者へ相談。
E202エラーが頻繁に表示される部品の経年劣化、積雪や強風によるケーブルの断線や損傷アンテナ本体や配線全体の詳細な点検・修理を専門業者へ依頼。

年末が来る前に!自分でできる安全チェックと専門業者へ相談する目安

年末年始の特番が始まる前に、アンテナの状態を確認しておくと安心です。ただし、積雪時や強風時の高所作業は大変危険です。

室内でできること

テレビ本体とアンテナケーブルの接続(芯線の折れや曲がりがないか)を確認し、緩んでいたら一度抜き差ししてみましょう。

B-CASカードの差し直しや、テレビの再起動も有効です。

天候が落ち着いている時に、屋根やベランダから目視でアンテナが大きく曲がったり、ケーブルが垂れ下がっていないか確認してみましょう(無理のない範囲で)。

アンテナ専門業者への相談

上記の室内での対処で改善しない場合、または積雪や凍結が伴う中での作業、高所作業が必要な場合は、必ず専門業者に点検・修理を依頼しましょう。

これらのサインが見られたら、被害が大きくなる前に、そして年末の予約が混み合う前に、早めに専門業者へ点検を依頼するのが賢明です。

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